写真を一枚開けることと、毎週の制作を最後まで続けられることは別です。大量の選別、複数の修正、高解像度動画、書き出し、バックアップが重なると、待ち時間は完成できる本数に直接影響します。
最も重く、繰り返す作業を一つ選ぶ
大きなRAW画像の連続表示、複数枚の修正、長い動画の再生、色調整、書き出しなど、普段繰り返す中で最も負担の大きい作業を決めます。
年に一度だけ行う特別な処理より、毎週止まる工程を優先します。
実際の素材とソフトで試す
同じ解像度、記録形式、長さ、編集内容の素材を使い、取り込み、表示、操作、再生、書き出しまで確認します。対応していると書かれていても、快適に続けられるとは限りません。
動画が重い場合は、編集用の軽い代理ファイルを作る時間と容量も測ります。
処理速度だけでなく、メモリと保存場所を見る
複数の素材やソフトを開く作業ではメモリが不足し、素材、作業用ファイル、一時ファイルには高速な保存場所が必要になります。空き容量が少ない状態も処理を不安定にします。
内蔵容量だけで解決せず、外付けドライブ、接続速度、バックアップ先を含めて設計します。
性能表ではなく、完成までの待ち時間を減らせるかで判断します。
画面、端子、通信も制作性能に含める
色と明るさを確認できる画面、カードやドライブをつなぐ端子、安定した通信、必要な周辺機器への接続も作業時間を左右します。
変換アダプターを多用したり、一つの端子に接続を集中させたりすると、接触不良や故障が全体を止めることがあります。
遅い工程だけを先に改善する
すべてを買い替える前に、メモリ不足、保存先、接続、動画形式、キャッシュ、書き出し設定のどこで待っているかを測ります。
保存先や編集方法の変更で改善する場合もあります。買い替えるときは、確認した遅い工程を解決できる構成かを判断します。
購入前に行うテスト
- 実際の素材を取り込む
- 普段の修正と選別を行う
- 動画を通常の設定で再生する
- 完成形式へ書き出す
- 保存・バックアップ・投稿準備まで続ける
