同じ報酬でも、素材が利用された日、残高に反映された日、支払いを申請した日、銀行口座に入金された日は異なることがあります。これらを一つの日付や金額にまとめると、実際より売上が増えたように見えたり、未入金を見落としたり、月ごとの比較を誤ったりします。

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合計額より先に、報酬の種類を記録する

通常のライセンス報酬、コレクションや募集企画の報奨金、過去の記録を修正する調整額は、いずれも残高を増やすことがあります。しかし、収益が生まれた理由はそれぞれ異なります。

報酬の種類、対象となる素材やプログラム、ストックサイト上の日付、元の通貨、確認に使った証拠を記録します。企画への招待、候補への選出、素材の提出や採用だけで、実際の報酬が記録される前に売上へ計上してはいけません。

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報酬の発生、支払申請、受け取りを分ける

報酬が発生しても、最低支払額や待機期間を満たしておらず、まだ支払いを申請できない場合があります。申請できる残高が販売サイト内に残っている場合もあります。支払申請は送金手続きの開始であり、入金完了の証明ではありません。決済サービスでの受け取りと、自分の銀行口座への入金も別の段階です。

たとえばAdobeの投稿者向け資料では、支払条件、支払申請、連携した決済サービスへの入金が別の段階として説明されています。条件、時期、利用できる決済サービスは変わる可能性があるため、確認時点の最新ルールを調べます。

同じ報酬にも、発生日、申請日、着金日があります。すべて記録します。
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報酬の種類ごとに列を分ける

通常のロイヤリティ、定額報酬、ボーナス、特別コレクション、紹介収入、訂正額を、内訳が分からない形で合算しません。それぞれ契約条件、対象となる条件、支払時期が異なることがあります。

月次報告には、実際に入金された合計額と、その内訳の両方を載せます。これなら全体の成果を示しながら、何によって得られた収益なのか、今後も再現できそうなのかを判断できます。

最新のストックサイト規約は、現在のルールを確認するための一次資料です。画面の記録や書き出しデータは、自分のアカウントに何が表示されたかを証明します。それぞれの役割を混同しません。
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まず元の通貨で照合する

ストックサイトに記録された金額は、元の通貨と単位のまま残します。決済手数料、源泉徴収、為替レート、銀行への着金額は別項目で記録します。過去の報酬をすべて現在の為替レートで換算すると、見た目は整っていても、実際とは異なる合計になります。

証拠から手数料や換算レートが分からない場合は、「不明」と明記します。推測で埋めた数字は、あとから確定した金額のように見えてしまうためです。

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結論と一緒に、証拠の確かさも示す

銀行明細と販売サイトの取引データがあれば、入金済みの支払いを裏付けられます。管理画面のスクリーンショットは、特定の日に表示されていた残高の証拠になります。記憶は調査の手がかりにはなりますが、確認済みの金額にはできません。

この方法は、日々の運用のための収益確認です。税務・会計・法務上の区分については、最新の地域ルールと資格を持つ専門家へ確認してください。

最低限記録する項目

  1. 出来事の種類と販売サイト上の日付
  2. 元の金額と通貨
  3. 支払いを申請できる状態になった日と申請日
  4. 決済サービスでの状態と手数料
  5. 銀行への入金と証拠の確かさ

参考資料:Adobe Stock投稿者の支払いについて